復活、編
本線 「 C62 ニセ号 」  04/07頁
また再び!! 山線に汽笛が響きわたる 、 その時を 夢見て ・ ・ ・ !

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然 別 〜 銀 山 、 間

 モクモク と煙を噴き上げて雨の稲穂峠に猛然と立ち向かう C62 3 。 「 C62 ニセコ号 」 の運転区間には 於多萌 ( オタモイ ) 峠 、稲穂峠 、倶知安峠 、の大きな三つの峠を越えます。 現役時代には更にもう一つの難所 上目名越え が立ちはだかっていました。        [ 9162レ ]


ニセコ 〜 比羅夫 、 間

 「 C62 ニセコ号 」 を俯瞰撮影するには深い山を数時間掛けて登らなくてはならず下手したら道に迷って下山できなくなるか最悪の場合は クマ に喰われる可能性もあるため困難極まりありませんが果樹園の広がる蘭島の 金五郎山 と此処は軟弱な私でも登れます。      [ 9163レ ]


小沢 〜 倶知安 、 間

 紅葉や黄葉は春の桜より撮影の タイミング が難しく先週は未だ葉が緑だったのに次に行ったら既に散っていたという場合も珍しくありません。 今回は狙って訪れた訳でもありませんが グッドタイミング ! それにしても 山線 ( 長万部 〜 小樽 ) の黄葉や紅葉は格別に奇麗 !        [ 9162レ ]


倶知安 〜 小沢 、 間

 蝦夷富士 ( 羊蹄山 ) が背後に聳える定番の構図ですが流石に素晴らしく誰でも一度は撮ってみたい撮影ポイントです。 数日前から三脚が立っていて場所の確保に難儀を強いられます。 私達は土壇場に行ったのですが 「 前へどうぞ ! 」 と親切な ファン の方が入れて下さいました。      [ 9163レ ]


塩 谷 〜 小 樽 、 間

 此の季節の北海道は日没が早く 9663 が オタモイ峠に差し掛かる頃は既に陽が落ち露出が限界なため使用 フィルムを ISO 400 に変更し 4倍増感を念頭にして露出計の指針を ISO 1,600 に合わせ撮影に挑みました。 色温度により パープル・ブルー の ムード満点 な写真に仕上がりました。         [ 9163レ ]


● 函館本線 小樽 ⇔ ニセコ (北海道) ●

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