函館本線 「 C62 ニセコ号 」 02/07頁 |
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然 別 〜 銀 山 、 間
北海道の地名は アイヌ語 に由来するものが多く其れに漢字を当て嵌めています。 アイヌ が減少し アイヌ語 は近いうちに消滅してしまう消滅危機言語となっています。 現在 約 1 万 5千人 と推定される アイヌ の中で流暢な アイヌ語 を話せる者は 10人 しか存在しないそうです。 [ 9163レ ]
ニセコ 〜 比羅夫 、 間
ニセコ は アイヌ 語で " 切り立った崖 " という意味。 北海道では アイヌ 語を漢字表記する場合が多いのですが ニセコ に於いても倭人が入植した際に漢字化したのですが全く定着せず現在に至っています。 因みに 比羅夫 は アイヌ語 ではなく 7世紀頃の日本の将軍で 阿部比羅夫 に由来する。 [ 9163レ ]
然 別 〜 銀 山 、 間
稲穂峠の稲穂は アイヌ語 の 「 イナウ 」 で " 祭礼の際に使う紙で作った用具 " という意味だそうです。 稲穂峠の山腹にある銀山駅の銀山は アイヌ語 ではなく文字通り銀の採掘が行われていたことから来ているそうです。 当然ながら山の中なので人家は疎らです。 [ 9162レ ]
塩 谷 〜 小 樽 、 間
小樽駅 は 1903年(明36) の 北海道鐵道 の開業に伴い 小樽中央駅 として開業しました。 後に 稲穂駅 、 高島駅 、 中央小樽駅 、 と改称され 1920年(大9) に 小樽駅 となりました。 当初の 小樽駅 は現在の 南小樽駅 で市の中心地区と間違える客が多かったため 南小樽駅 に改称されました。 [ 9163レ ]
比羅夫 〜 倶知安 、 間
倶知安 ( くっちゃん ) とは なかなか投げ遣りな感じで良い響きの駅名だと思います。 音威子府と並んで私の好きな駅名の一つです。 駅名の由来は アイヌ語の 「 クッ ・ シャン ・ イ 」 で " 管を ・ 流れ出る ・ 所 " という意味であり尻別川支流の倶登山川から来ているものだそうです。 [ 9163レ ]
● 函館本線 小樽 ⇔ ニセコ (北海道) ●
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