交通文化振興財団 「 京都鉄道博物館 」 18/18頁 |
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京都鉄道博物館
体験乗車 「 SL スチーム号 」 の運行が終了し給水給炭などを済ませると扇形車庫に戻ります。 何時もなら此で お終いですが今日は 夜間イベント が行われるので約 2 時間後に再登場します。 どんな HM が掲げられるのか HM 無しなのか 今から ワクワク と楽しみです。
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戦況の悪化により廃止されていた特急列車が復活したのは 1949年(昭24) の 東京 〜 大阪 、間 で 「 特急 へいわ 」 が運転開始され 翌年に 「 特急 つばめ 」 と列車名変更し機関車の先頭にも初めて HM が掲げられ 「 特急 つばめ 」 は最初に HM を採用した列車です。
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梅小路蒸気機関車館 の時とは打って変わって撮影の自由が利かなくなった 京都鉄道博物館 ですが 夜間イベント では制限も緩和されます。 ただ地面が土とかではなく アスファルト なので膝が擦り切れました。 次回は バレーボール の 膝サポーター 持参で挑みます。
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徐煙板の ツバメ は 1951年(昭26) 鷹取工場で冷蔵貨車の内装に使用されていた ステンレス板 を型抜きして取付られました。 スワロー・エンゼル の愛称で人気を博していましたが決して好調な機関車とはいえず 「 特急 つばめ 」 を牽く機会も実際は少なかったらしい。
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2017年(平29) 10月 の検査で ボイラー の水漏れや灰箱の腐食などが見付かったため ボイラー等の 設計 、製作 、修理 、を行う会社 ( サッパボイラ ) で大小煙管の交換等の大改修工事が行われ元気に蘇りました。 彼女は不死身なので孰れ本線を走ってくれる日を夢見ています。
● 京都鉄道博物館 (京都府) ●
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